vios outdoor's
滋賀県
			🌟キャンプの良さは自分の時間がもてることです。
  誰にも邪魔されない自分の時間を楽しむのが
  我が家流の外遊びです。
  最高の贅沢は時間を忘れ自然を感じながら過
  ごすことなんだ‼️
-- 以下、キャンプの紀元 ‐‐-------------------------------------
キャンプを始めるきっかけは釣りを楽しむた めに釣り場で寝床が欲しい、起きたら直ぐに釣
りをしたい...
ならキャンプをしよう!ってことで始めたキャンプ。のちにキャンプが楽しくなりキャンプがメインになったのが我が家の遊び方になりました。
当時キャンプ道具は山岳用しかなくゆるいファミリーキャンプ用の道具は全く無い時代。1986年、ディスカウントストア巡りで調達した物でキャンプを始めた。
当SNSに投稿したキャンプ紹介はデジタルカメラが登場してデータが残っているキャンプです。
キャンプグッズの紹介は、トレッキングでのキャンプではありませんのでスタッキングなどの観点は全くなく、機能性・シンプルさ・耐久性・キャンプで楽しむグッズなど、実際に私が使っている物を使った感想も盛り込んて紹介します。
ご紹介するキャンプ用品のメーカーが偏ってように思われるかもしれませんが、他メーカーの物も数多く使いましたが使い物にならない、壊れたなどの理由でご紹介するものがありません。なので、今紹介しているものは長期間使っている間違いないグッズかと思います。
キャンプを始めた時のキャンプ用品、
ファミリーキャンプ用の道具は全く無い時代...
■テント
 ディスカウントストア巡りで探しあてた埃をか
 ぶった第三商事(現:LOGOS)の中華製ドーム
 テント。¥1,980円
 ゆるキャン△で使っているテントと同じでテント
 のフロア面がブルーシートでインナーは透けて見
 えるほど極薄、フライはハーフなので雨が降ると
 直撃を受ける。
■インナー用フロアマット
 ブルーシート。¥380円
■タープ
 タープなど見たことがない。ビーチパラソルを
 タープとして使っていた。¥1,980円
■テーブル
 テーブルなど見たことが無い。ビーチパラソル
 をぶっ刺す穴が付いているプラスチッ製の丸形
 テーブル?¥2,980円
■チェア
 座布がビニールのパイプ椅子形ビーチチェア。
 ¥1,980円/1脚
■ライティング
 どこ製か分からないアルコールのランタン。
 ¥680円
 今でも見かける電池式のライト。¥680円
■クッカー
 エバーグリーンのアルミ製クッカーセット
 (フライパン、小鍋、大鍋)。¥980円
■ヒーティング
 カセットコンロ。¥1,980円
■クーラーBOX
 釣りで使っていたものを使う。(¥3,500)
その後、キャンプブームを眺めながらキャンプ道具を揃え始めて今のキャンプスタイルに変化した。
■第一次キャンプブーム(1985年~1987年)
ファミリーキャンプ用品が出回ることで自然増加的にブームとなったのが第一次キャンプブーム。
 ・IWATANI-PRIMSがバーナー系を広く商品展開
 ・ヤマコウ(現:SnowPeak)がファミリーキャ
  ンプ用品を発売。ヤマコウ時代と言われている
  。今でも壊れずに使っているのはヤマコウ時代
  のものばかり。
 ・業務用テント老舗の小川(現:ogawa)がファ
  ミリーキャンプ用品を発売
 ・直後Colemanが日本市場に本格参入してファミ
  リーキャンプ用品を発売
 ・少し遅れて第三商事(現:LOGOS)がファミ
  リーキャンプ用品を発売
 ・その後ワチャワチャ新規参入して比較的まし
  だったのがパール金属(現:キャプテンスタ
  ッグ)、サウスフィールド(現:アルペング
  ループのオリジナルブランド)だが品質は良
  くなかった。
■第二次キャンプブーム(1993年~2003年)
バブル崩壊をきっかけにお金のかからない遊びとしてキャンプと釣りが流行ったのが第二次キャンプブーム。
第一次キャンプブームのキャンプ用品はキャンプをする上で必要な基本的な物ばかりだったのに対して第二次キャンプブームでは使いやすさ、軽量化、あったら良いな的な物、お洒落な用品が多く販売された頃で、ブーム後半に2ルームテントが登場したのもこの時代。
 ・老舗のUNIFLAMEがファミリーキャンプ用品を
  発売
 ・老舗の富士バーナー(現:SOTO)が強みのバ
  ーナーに特化したファミリーキャンプ用品を発売
 ・ブーム終盤で原色を多数組み合わせたクレージー
       とも思えるデザイン重視のDOPPELGANGER 
       OUTDOOR(現:DOD)が安価な価格帯で新規参
       入したがヤフオクで格安販売。
 ・DOD同様BUNDOKが新規参入したが時既に遅し。
  DODと同じくヤフオクで格安販売。
■第三次キャンプブーム(2019年~2024年)
キャンプの予約が困難になった頃で何が起こってるの?と思ったのが第三次キャンプブーム。
何がけん引したブームなのか謎ですが確実に言えるのは新型コロナの影響で三密を回避できるアウトドアのキャンプと釣りがブームになった。
また、第一次・第二次キャンプブームでキャンプを経験した子供たちが成人になってキャンプでコロナ禍を過ごすことを容易に選んだことも確か。
他の要素は水曜どうでしょうの影響がチラ見えするアニメのゆるキャン△がキャンプを広く伝えたことでソロキャンプやファミリーキャンプを始める人が増加。
ゆるキャン△と同時進行が定かではないが、ソロキャンパーのヒロシさんがYoutubeで大ブレイクしてソロキャンパーが増加。
結果としてキャンプを始めた方がYoutubeやSNSで拡散した方の信者が増加。
過去のブームは初期インターネット時代でインターネット環境が整った人は極小。この頃のキャンプ道具は店頭販売に対し第三次キャンプブームは店舗を持たないインターネット販売が主流で過去最大のキャンプブームになった。
 ・ソロキャンプが激増
 ・ファミリーキャンプ用の2ルームが巨大化
 ・1ポールテントが激増
 ・空力、強度的にどうか???と思える形状や構造
  的にどうなの???と思われるテントが激増
 ・キャンプでありながら家で快適に過ごすのと変わ
  らないようなキャンプ用品が拡販
 ・薪ストーブを筆頭にピンポイントの小物が大ブレ
  イク
 ・風が吹けば飛ぶようなタープの張り方をキャンプ
  メーカーが平気で紹介する妙なブーム
 ・日本人特有の右へ倣え状態でどこを見ても同じキ
  ャンプスタイル
 ・異業種から新規参入したり強みを生かした本業の
  新規参入など何が何だか分からい
 ・キャンプ飯、ガイロープなど造語が飛び交う妙な
  ブーム
我が家のキャンプスタイルの変化、
1985年~2005年
 キャンプブームでキャンプ用品は充実して2005年
 年越しキャンプ時はボーナス全投球でSnowPeak
 のフルセットを購入したキャンプが最後のガチキ
 ャンプ。
 キャンプ用品が増えすぎて車がどんどん大きくな
 ったのが悩みの種。
2006年元旦
 この頃仕事が忙しくキャンプに行くのも一苦労。
 キャンプに行くたびにキャンプ用品を車に積むの
 が一苦労。
 最後となったガチキャンプの2005年年越しキャ
 ンプは大雪でテントが乾かないので保険で予約し
 ていたトレーラーハウスで乾かした。
 この時、トレーラーハウスを利用してこんなのも
 ありかなと思ったのが今のキャンプにつながった。
2006年~現在
 6月にキャンピングカーを購入。
 更に仕事が忙しくなったがキャンプに行くときは
 準備なしで出発できる。
 天気を気にすることもなくキャンプできるのゆる
 ~いキャンプで楽しんでいます。
ブームなど関係ない。
今後も自分流のキャンプを楽しみます。
		


